優しい風の中で手を繋いだあの日に

きっとひとりじゃないから

00027 // ひとり

人が生まれる時はひとりで、

死ぬ時もひとりだと、

ある歌は歌っていた。

 

きっと事実はそうで、

選んで生まれて来るわけでもなく、

誰がそばにいても、死ぬことを共には出来ない。

 

その人だけの自分生の始まりがあり、

その人だけの人生の終わりがあり。

 

でも、心の中の思い出が、

今まで生きてきた軌跡が、

溢れる人生の思いが、

ひとりの旅立ちに、どんなに心強いか。

 

どう生きるかと同じくらい、

どう死に向き合うかも大事で、

きっと、人は人生が長くなればなるほど、

死に向き合うことを忘れてしまう。

遠い先のこと、夢物語のように霞んだ未来、

 

でも、誰にでも平等に必ずやって来る、

不平等が絶対にないもの、

命を終えるということ。

 

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