優しい風の中で手を繋いだあの日に

きっとひとりじゃないから

00015 // 手を離す勇気

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嫌だといったら、何かが変わったのかな。

やめてといったら、何かが変わったのかな。

 

黙ることを覚えて、光のような速さで、

過ぎていく日々に、思考停止で駆け抜けて、

これでいいんだと、言い聞かせていたあの頃。

 

もっと早く手を離していたら、

わたしは、

今より救われたの?

それとも、

今だから救われたの?

 

目に見えない縄にがんじがらめになって、

自分が何をしていて、

どこに向かっていて、

どうしたいのか、何も見えなかった。

その手を離したら、生きていけない気がして、

でも、手を離しても、わたし、今、

 

まだ、生きてる。

 

ねえ、生きるために掴んでくれた、

あなたの手を信じて生きてきて、

こうして手を離して思うの。

あなたに会えたことは、

わたしにとって、

幸せだったのか、不幸せだったのか、と。

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