優しい風の中で手を繋いだあの日に

きっとひとりじゃないから

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もし、という言葉が嫌いだ。
もし、なんて、意味がない。
今は今で、もし、は、ありえないのだから。

 

なのに、どうして何度も何度も、
もし、と、わたしは呟いてしまうのだろう。
ありえない世界を思い浮かべて、
思い浮かべるほど胸が苦しくなる。

 

もし、という気持ちがなければ、
きっと、楽になれるんだろう。
もし、という思いがなければ、
きっと、今を愛せるんだろう。

 

何度も繰り返す、
あった、かもしれないこと。
もし、は嫌いだけど、
わたしはわたしを嫌いにはならない。
もし、と思えることが、
それ、そのものが
生きている証だと、思うから。

 

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